お茶の7つのパワー抗肥満効果

延べ1000人以上に対して行われた試験によって、茶カテキンを継続的に摂取した場合の体脂肪低減効果について、①有効摂取量は500~600mg/日である②(内臓脂肪の多い)肥満気味の人で有効である。③男女ともに有効である④摂取中止後もリバウンドは起こらない⑤身体・血液所見で問題は認められない、などの結果が得られています。たとえば、被験者をコントロール群およびカテキン群の2群に分けて調べた結果、摂取12週間後の減少変化量の差は、体重で1.6kgBMIで0.6kg/㎡となり、いずれもカテキン群においてコントロール群と比較して髙い低減効果が認められています。またBMIが22.5~30kg/㎡の195人を対象としたカテキン飲料摂取試験では、カテキン444mg/日の低使用量群666mg/日の高用量群において12週間後の腹部総脂肪面積、内臓脂肪面積がカテキン41mg/日コントロール群より低滅していることがわかりました。