肌の老化予防と美容に効果

ビタミンは人の健康や生命の維持に必須の微量栄養素として、20世紀の全般に発見されたものです。現在13種類が知られています。それらは、水溶性のものに大別されます。茶葉には、これらビタミン13種類のうち、ビタミンDを除く12種類のすべてが含まれています。ビタミンの中で美容効果に優れ皮膚や血管の老化を防ぐビタミンとして知られるビタミンCは、茶葉の他、新鮮な野菜や果物に豊富に含まれているので、欠乏になることは、すくないのですが、ビタミンCは、熱に弱く、例えば、ほうれん草など、茹でて食べる食材では、葉から溶出したり、分解したりして、条件によっては半分位に減ってしまします。しかし、茶葉(煎茶)の場合は違います。茶葉の場合は本来、茶葉から湯で溶出される浸出液を摂取することと、茶葉に豊富に存在し、強い抗酸化力を発揮する茶カテキンが同時に溶出されてきて、ビタミンCの分解を防ぐので、ビタミンCを効果的に摂取できるのです。これは、ビタミンCに限ったことではなく、他の水溶性ビタミンについてもいえます。また、抹茶の場合には、油溶性のビタミンについても同様なことがいえます。このようなお互いの共存効果は、人の体内でも、リサイクル効果あるいは節約効果として近年認識されるようになってきました。例えば、各細胞の膜中にあって、細胞膜の安定化に寄与するビタミンEは、一旦酸化されても、細胞の外側にあるビタミンCによって元のビタミンEに戻られるのです。古勝の茶葉には、多くのビタミンやバイオファクターがバランスよく共存しているので、それらすべてを効率よく摂取することによって、総合ビタミン剤あるいは、スーパーサプリメントとしての価値を享受できるものと思われます。