緑の茶園ときらめく水面の癒しの道

緑の茶園ときらめく水面の癒しの道は、山並みに広がる茶園や高山ダム、月ヶ瀬湖、木津川沿いを散策し、南山城村の宇治茶をたのしみ、笠置の温泉で心と体を癒す道です。高山ダムの春は、水面がきらめき、桜が咲きほこるところから始まります。そして、5月、ウォーキングコース沿いには、目にもまばゆい新芽が芽吹く茶畑が広がります。木津川沿いを散策すると後醍醐天皇を慕う姫がられている恋志谷神社。地元から「恋志谷さん」と慕われ縁結びにご利益があると言われております。支流の布目川下流には、一枚岩からなる河床に甌穴が散在する壮観な風景を楽しみながら、笠置の温泉へと至ります。緑の茶園ときらめく水面の癒しの道はどこまでも続く茶園と湖や川の水面をたのしみ、そして南北朝時代の歴史に触れる道です。